社会不安障害―社交恐怖の病理を解く (ちくま新書 725)田島 治
筑摩書房 刊
発売日 2008-06
丁寧な本 2008-06-25
非常に丁寧で良心的な本だと思いました。
社会不安障害とは何なのか、どうして発症するのか、どのように治療するのかが丁寧に解説されています。
また、著者は社会不安障害に批判的な学者がいることも紹介し、それに反論する形で、この病
気が広く認知されたおかげで人生が好転した人が大勢いることを強く主張しています。
あと、この本は行動療法より、薬物療法に主眼が置かれて書かれています。
社会不安障害は発症者が非常に多く、一般に思われているよりも重い病気だそう
なので、不安のある人は読んでみてはどうでしょうか。
子供の頃、「木の上のおうち」にあこがれませんでしたか?
そんな「木の上のおうち」の作り方を紹介した本なんかもあるんですが、それは後日ご紹介することにして、今日はこれ、社会不安障害―社交恐怖の病理を解く (ちくま新書 725) です。
最近読んだ中で、社会不安障害―社交恐怖の病理を解く (ちくま新書 725) が一番興味深く一気に読めた本です。どこか懐かしいような、それでいて考えさせられてしますような、感想をうまく表現しづらいです。
週末ゆったり時間をとって、もう一度じっくり「木の上のおうち」で社会不安障害―社交恐怖の病理を解く (ちくま新書 725) を読みたいですね。

