どんな薬にも、適切な摂取量があります。いつもより痛みが酷いので、その痛みの分とか、少しでも早く治すためにとか、効果が持続する時間が長くなるだろうからとか・・・これらのことを考えて、薬を多めに服用したりしてはいませんか?
薬は、既定の量以上を飲んでも、発揮される効果は頭打ちになります。そればかりではなく、服用する量が限度を超えて多くなると、体外残存してしまい、副作用の危険性が強まるばかりです。薬物中毒となり、万一、服用した量が致死量に達してしまえば、当然ですが生命の危機にさらされてしまいます。
薬は食品ではありません。使用上の注意に「1日何回」と服用回数が決められているのは、それ以上を服用すると体に何らかの障害が出るおそれがあるので、服用してはいけない、ということなのです。使用上の注意は必ず守りましょう。


