頭痛もちの半数以上の人が、市販の鎮痛薬を使用しています。
市販薬のパッケージや同封してある説明書に書かれている通り、ひとくちに「解熱鎮痛薬」と言ってもそこには様々な成分が含まれています。含まれている成分の種類や配合の内訳に違いがありますから、それぞれの特徴を知り、自分に合った鎮痛薬を選ぶ必要があります。
市販の解熱鎮痛薬の選択は、?@有効性?A副作用が少ない?B薬物相互作用が少ないの順で選びます。
副作用の少ない薬という点については、副作用がでた場合、どれが原因の成分なのかが判りにくくなってしまうことから、「単味剤」を選ぶのがお勧めです。アセトアミノフェン製剤(タイレノールなど)、アスピリン製剤(バファリンなど)、イブプロフェン製剤(イブなど)がそれになります。ほとんどの頭痛において、アセトアミノフェンは有効な解熱鎮痛薬です。
催眠鎮静剤が配合されたものは眠気を催しますので、注意が必要になりますし、カフェインを含む製剤はコーヒーなどと合わせて飲むとカフェイン依存性頭痛を招くことがあり、やはり注意が必要です。
